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【松原さん】
製造の仕上げの工程で、ダンボールパレットの組立をしています。物流業界でも環境に気を使っており、木のパレットではなく100%リサイクルのダンボール製パレットが注目されています。差込という平らなダンボールとコアという材料で設計どおりに組み立てていきます。パレットの組立は3~4人体制で行います。
【岩下さん】
製造の作業工程の中の印刷機をオペレートしています。オペレーターの時もあれば、フィーダーと言って二人でやらないと出来ない仕事の時もあります。

検品をする人とシートを送る人ということです。オペレーターとフィーダーは1日交代で作業をしています。

【松原さん】
ダンボールパレットは商品を運ぶ土台になりますので、お客様の大切な商品を台無しにしないように設計どおりに作ることです。ダンボールというともっと軽いものだと思っていたのですが、何枚も重ねていくとかなり重くなります。
パレットだと特に分厚く作るので相当重いです。ダンボールだと軽くてすぐ折れてしまうというイメージがありましたが、ずいぶん違いますね。
あと、大半が手作業なので、怪我をしないように気をつけています。
【岩下さん】
この業界では、ダンボールシートは生き物といわれています。天候や湿度によって、シートが反れたり割れたりします。雪のせいでシートが硬くなって割れてしまうことがありました。ちゃんと製作できていたものが、天候によって出来なくなったりして不良率がぐんと上がることがありましたが、そんなときでも不良ロスを最小限に抑えるということに気を使います。
最初に入社して体験(研修)で作ったときに、結構簡単に作っていると感じていたのですが、実際に行うと難しくて、(奥が深いなあ)と思いました。
【松原さん】
仕事に対しては厳しいですが、不安や要望を相談しやすくてとても楽しく仕事をしています。
また、事故が起きないように安全に気を配ってくれます。例えば、この帽子、見た目は普通の帽子ですが、中に堅いプラスチックが入っていて、ちょっとしたものが落ちても大丈夫なようになっています。
【岩下さん】
社員に対して安全第一を考えてくれるところです。安全管理は大事だなと思っています。
【松原さん】
ダンボールは納期が厳しい業界ですから、決められた時間内に製品を仕上げた時です。
また、業務を遂行するに際し、様々な目標が設けられているのですが、それらの目標が達成できたときもうれしいですね。
【岩下さん】
1日の生産をロスやミス無く終了できた時です。あと、事故や怪我がなく終われた時です。
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