豊田通商との協業

CLプロジェクト

CLとは?

Circular Logistics(循環型物流)の事を指す
造語です。
「循環型社会の実現」を目標に、石油由来資材の
再生事業と
新たな循環容器開発を行い、
廃棄物を残さない物流を目指します。

物流を変えて未来を変える

01再生ポリエチレンを使用した袋/シート開発・量産

ポストコンシューマ材の再利用を促進、ゴミの発生を削減!

リサイクルには、PIRとPCRがあります。 PIRとは、Post Industry Recycledで製造工程における端材などを使ったリサイクル方法で、PCRとは、Post Consumer Recycledで市場で使用されたものをリサイクルする方法です。

豊通ニューパックでは、PCR100%のポリ袋を取リ扱い開始。GHG(Greenhouse Gas)排出量の削減に貢献します。
ご希望価格に合わせ、PCRとPIRの配合率を変えることも可能です。

ご提案の例

現状品 PCR材料: バージン材料:100% 使用
提案品 PCR材料: 93% バージン材料:7% 使用

02再生プラスチックコンテナ

再生プラスチックコンテナ

プラニック社ASR(廃自動車由来樹脂)を配合し、折りBOXを量産開始

成形メーカーと、通い箱と折り畳みコンテナの評価を完了し、各サイズの希望に応じて、量産販売を開始

評価項目

  • 3段圧縮試験
  • 底面クリープ試験
  • 落下試験
株式会社プラニック社
株式会社プラニック社
株式会社プラニック社

豊通 関連会社、仏Veolia社他との合弁

株式会社プラニック社ウェブサイト

03循環型段ボール/シート開発・量産

循環型段ボール/シート開発

特性

  • 高い折畳み効率性
  • 10回以上使用可能な耐久性
  • 組み立てワンタッチ

特徴

  • 撥水コーティング
  • 耐荷重12kg

豊通グループの海外循環容器としてスタンダード採用

循環型段ボールの戻り状況

戻ってきた状態(不良率約5~10%)

循環型段ボールの戻り状況

検品+清掃/補修

清掃/補修をすることで不良率1%以下

清掃/補修をすることで不良率1%以下に

豊通グループだから
できること

豊通グループだからできること

豊通グループだからストーリー性のある循環物流が実現可能に。

お客様のところで使用された物流プラ系資材を回収して減容・圧縮。
その後リペレット化して再び製品に戻すことを実施。

工程内端材ではなく、市場で使われたものをリサイクルし、包装資材から地球環境に優しい物流を支えます。